慰霊大祭斎行
卯月十二日、平成二十八年慰霊大祭を斎行致しました。
天候にも恵まれ絶好の祭典日和です。
島根県知事(代理)様、浜田市長様、島根県遺族連合会長様を始め関係団体、ご遺族、崇敬者の皆さま方多数のご参列を戴きました。
手水を済ませ...
列立。
神社本庁、靖國神社、島根県神社庁よりの幣帛料を納めた唐櫃を先頭に宮司以下祭員の参進です。
祭典風景。
益田市、櫛代賀姫神社田中禰宜様、山口県、朝田神社宮成権禰宜様により、みたま慰めの舞いを奉納して頂きました。
祭典終了にあたり、参列者へお礼の挨拶。
一部抜粋...「先の大戦終結より早くも七十年を数え、戦争の出来事を知る世代も少なくなった今、護國神社と遺族とがそれぞれに歩み寄り、国や故郷、愛する家族を護るため御国の花と散った数多くの御英霊の功績を子々孫々に至るまで、後世に伝えていくことがこれからの大きな課題であり、使命である」
本年も県西部、大田市から鹿足郡までの地区の神職の方々より御助勤を賜りました。